プロローグ
お客様の事業分野(仕事内容)について教えてください
社会福祉法人大翔会は、地域福祉の拠点となるべく地域に密着した福祉に取り組む公益法人として、グリーンガーデン南大分をはじめ現在11の特別養護老人ホーム、介護つき有料老人ホーム、デイサービス、グループホーム、ショートステイ施設(2023年2月現在)を運営しています。今後も大分県内各所へ増設していく予定です。
グループ会社である医療法人圭成会は、大分泌尿器科病院とおおいたメディカルクリニック、ふじみ整形外科クリニック、松本循環器内科クリニック、と、グリーンガーデン訪問看護ステーションがあり、地域の医療と健康活動を担っています。ノーリフト=「抱え上げない介護」に第一線で取り組みながら、利用者様や入居者様、そして従業員の快適性と安全性を追求した施設づくり、そして安定経営を常に心がけ事業運営を行なっています。
サービス利用のきっかけ
保険プランニング大分のサービスを利用されることになったキッカケを教えてください。
ひとことでいうと「紹介」ですね。私は前職で医療機関に勤務していたのですが、その機関と朝久会長との付き合いがすでにあって、そこから保険でつながったという感じですね。前職の時からの仕事ぶりに安心感が強かったですし、信頼感があって誠実な方ですから。
保険プランニング大分を知ったキッカケを教えてください。
大分県には他にもいろんな保険会社や代理店がありますが、何といってもこのお人柄なので。「朝久さんなら任せられる」と思って、事業を起こした時からずっとお願いしています。
どんな保険を朝久さんが取り扱おうとも、決して間違ったものは勧めないだろうという信頼感がありますからね。いろいろなトラブルや損害有事が起こった時に、そこでお願いすると的確に動いてくれるというのは前職の実績すみなので、そこと信頼感。ですね。頼むしかないと。
比較・検討
契約時、他の会社と検討・比較はされましたか?
とはいえ、やはり仕事柄いろんなお付き合いもあるでしょうし、比較されることもあったとは思いますけどね。ただ、渡邉様は浮気をされないタイプですから(笑)。
いや、朝久さんに頼むしかないと思ってこれまでお付き合いしてきていますからね。この方以上に、という方に出会えていませんし。他の保険会社と比較することもありませんでしたね。
他の保険代理店ではなく保険プランニング大分を選んだ理由を具体的に教えてください。
実は、他のところはどうだろうと考えたことがなくて。朝久さんにすべてお任せしているのも、他と比較して安いといった基準で選んでしまえばこの関係性はなかったはずだと考えているからですし、お金に変えられない関係ですからね。別の会社と比較はしていません。
以前は通販の自動車保険に入っていらして、「事故があっても対応が全くよくない、ダメだ」ということで弊社とは自動車保険からお付き合いが始まりましたからね。「対面して事故処理も契約もやらなきゃいけない」という思いが理事長におありでした。
「とりあえず電話で…」ということではなくてね。通販型保険は電話での対応が多いですから。
必要な補償は業種によって違いますけれど、この(介護・医療)業種では送迎で頻繁に使われる自動車の保険が外せませんし、そこがやはり大きなリスクです。必要な保険を洗い出して、否応なしにお勧めする場合もありますし、考えながら「これ入れておいた方が良いですよ」と勧める場合もあります。やはり先のリスクを予見するのは大事です。
お客様である理事長が最終的な決断をなさることにはなりますが、有能な理事長さんですから、必要な部分の補償をきちんと付けておられます。
サービス利用の感想
保険プランニング大分と契約して満足しているポイントを教えてください。
当法人が保険プランニング大分で契約している損害保険は、主に車両に対する事故保険と、施設内で起こる利用者さんのケガや職員のケガに対する保険です。有事が起こったときはすぐに、しかも積極的に対応してくれます。対応が早い!これが一番ですね。
施設では、どんなに気をつけていても、ケア担当が目を離したすきに利用者さんが転倒して骨折をしてしまったりする事故も起こります。病院へ行くことになって、ご家族から「この治療費はどうなるんですか」と、後のことについて話をすることになったらすぐに朝久さんが飛んできてくれて対応してくれますから。
それに、「これは無理でしょう」ではなく「何とかしましょう!」と言ってくれる朝久さんの言葉にはすごく助かっています。
やはり保険内容がしっかりしているから「何とかしましょう」といってもらえるわけですし、その保険内容も提案の段階でそこまでしっかりと理解したうえで、「ここまで入っておいたほうがいいですよ」と提案してくれているからこそ。朝久さんは、こちらが気づかないことにまで気を配り、保険内容をしっかり考えて進めてくれていて、ここがやはり安心できるところですね。
「ここまで入っていてよかったな」と感じたことは、これまで何度もあります。それは振り返れば、朝久さんが「ここまで補償を入れておいた方がいいですよ」と考えて言ってくれていたからなんですよね。
リスクマネジメントは大事です。役員賠償責任保険もそうですね。「取り扱っていないか」とご相談をいただいて、役員の方に向けた保険を契約いただきました。渡邉理事長は、安定経営のことをまず一番にお考えでいらっしゃいますから。
社会福祉法人の場合、理事・評議員という役職がありますが、もし施設で事故があれば役割に応じて重い責任が問われるようになったので、万が一の場合に役員の方個人に対しても責任が及んでしまうのは申し訳ないということで、その保険対応として朝久さんに相談しました。
他の法人ではまだ加入していないだろうという保険も、朝久さんに相談するということはこれまでにもありましたね。
業務災害補償保険もそうですね。新商品が出ればこちらからもご提案をして、要不要の選択は理事長に諮っていただいています。保険についてものすごく勉強されていますし、経費もかなり掛かると思いますから。人手不足の時代ですし、福利厚生を充実させて、従業員を集める手腕は大したものだと思いますよ。人件費はやはりネックになるでしょうから、その部分でご協力できればと思っていますね。
職員の中でも、特に若い子は医療保険に興味がなかったり、お金がなくて保険に入っていない子がいるんです。なので、入職したらパートでも正社員でも全員医療保険に加入する保険を活用しています。誰が退職したとか関係なく、会社規模で働く人全員が医療保険に入っているんです。
「ちょっと手術します」という社員がいたときに「医療保険に入っていますよ」と話をすると「え!助かります!」となる。入院や手術の保険に本人が入っていなくても、会社の保険で対応できるんです。大分ではまだ数社しか利用していないそうですが、うちは福利厚生のために加入したんです。保険料は一人1800円くらいで、昇給幅と調整しながらこの保険を活用しています。
コロナ療養で入院した職員は実際にいませんでしたが、コロナ入院でもこの保険が適用されるということだったので、もしそうなっていたら職員は助かっただろうなと思いますよ。職員のリクルートにも活用できるように、所得を上げて福利厚生を充実させる。そのためには保険を活用した方が良いだろうと思いますね。
保険プランニング大分に対して、「ここがもっとこうだったら…」という改善要望や希望はありますか?
トラブルが起こって、それがなかなか解決できずに対応が良くないといったことがあれば「もっとこうして欲しい」と要望も出てくるでしょうが……これまでずっと、きちんと解決してきていますし、それが積み重なっていますからね。しいて言えば、今のスタイルを続けてほしいですね。
今の対応が良いからお付き合いが続いているので、朝久さんがいなくなった途端に「電話対応で」となったり、事故が起これば「まずはコールセンターに電話してください」とか、「担当は私だけれど事故対応はしません」という感じになった場合には、どの代理店でもいいかなと思うでしょうし。他の保険会社からチョイスして条件の良いところを選ぶ、という選択の仕方をするでしょうね。
どこの会社でも、付き合っている方が高齢化しているんですよ。それでも第一線で頑張っておられる方が多くて。息子に会社を引き継いでいない社長さんたちが全員一気ににリタイアしてしまったら……変わってしまうのではないかと不安なんですよね。
渡邉様は知見が深く、人を育てる大変さをわかっておられます。保険プランニング大分では、引継ぎはしっかりやりますし、チームで活動する体制も順調にできあがっています。この思いを引き継ぐ担当者社員が育っていますから。ただ、もうしばらくは頑張りますね(笑)