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傷害・労災
従業員のリスク
傷害・労災(従業員)のリスク事例
Example #01
従業員が就業中に事故に遭いケガをした
- 基盤整備工事を施工中の工事現場で、吊り上げた鉄柱が現場作業員の上に落ちて下敷きになり、左大腿部を骨折した。
- 飲食店のアルバイト従業員が店内にある段差で足を踏み外し、転倒して打撲を負った。
- 配送センターで働いているパート従業員が、荷ほどき用のカッターで手のひらを切り6針を縫うケガをした。
といったように、就業中の事故例は多岐に渡り、負傷度も様々ですが、どのような事故でも迅速に診療を促すのが最優先です。
Example #02
従業員が病気になり休業した
雇用社員の健康状態が悪化し、治療のために入院や療養が必要となる場合もあるでしょう。またインフルエンザなど、出社制限を義務づけられている疾病もあります。通常の勤務、労働が行える状態にない精神的不安定な従業員には加療を求められることも考えられます。
数か月に及ぶ長期療養が必要となれば、休職規定や復職規定などといった社内規定の有無によって、従業員のその後の生活や働き方に大きく関わってきます。